2010
12
17

:小さなカキ ロウヤガキとシセントキワガキ!: 



ここのところ本格的な冬将軍がやってきたようで 日本列島 冷え込んでいます。
晴れた日には空が澄んで とても美しいです。
そんな冬空にとても似合うカキの橙色! 温かみを感じますね。

前回の マメガキ に続いて 小さなカキ(柿)シリーズ!
今回は ロウヤガキとシセントキワガキを。

両方ともカキというよりも ホオズキかトマトのようにも見えます。
これらは観賞用の柿で 食用柿と違い 枝に直接つかずに柄にぶら下がってつくのが特徴です。
たわわにみのった果実 鳥さんたちは 翌年になっても食べに来ていません。
渋いのを知っているのでしょうかね。
ロウヤガキの方は落葉してしまいますが シセントキワガキの方は冬でも葉があります。



1.
bun-3192.jpg

ロウヤガキ(老鴉柿)は 中国浙紅省 紅蘇省原産のカキノキ科 カキノキ属の落葉小高木。雌雄異株。
別名 ツクバネガキ(衝羽根柿)。

樹高 2-3m。花期 3-4月。果期 9-翌年 1月。果実長 3-5cm。 '09.11.15

2.
bun-3199.jpg

葉は丸味を帯びた菱形。

3.
bun-3193.jpg

萼片がとても大きく 別名のツクバネガキという名前の由来にもなっています。
ロウヤガキ(老鴉柿)の名前の由来は わかりませんでした。中国名のようです。
鴉 とは カラスのことだそうですが・・・
果実 ソバカスが多く 毛深いですね?

4.
bun-3194.jpg

液果は小さく尖った楕円形で熟すと橙に色付きます。

5.


渋柿で食用には向きませんが 盆栽や庭木として広く用いられています。
年を越しても傷一つなく たくさん残っていることからも渋さが伺われます。

オンマウスしてね! '09.01.16

6.
bun-3188.jpg

落葉して果実だけが目立っているのにね?
冬芽もついています。

7.
bun-3189.jpg

ロウヤガキ(Diospyros rhombifolia)カキノキ科 カキノキ属


8.
bun-3198.jpg

シセントキワガキ(四川常磐柿)は 中国中南部の四川省 広東省 湖南省 湖北省原産の
カキノキ科 カキノキ属の常緑低木。雌雄異株。

樹高 4-5m。花期 4-6月。果期 11-翌年 1月。果実長 1.5-4cm。 '09.11.15

9.
bun-3195.jpg

枝葉は密生し 枝にはトゲが多いです。

10.
bun-3196.jpg

葉は互生し 細長い楕円形。
葉には艶があり 全縁。

11.
bun-3197.jpg

名前の由来は 原産地の四川と常緑樹であることから来ています。
果実は柄にぶら下がってつきます。
球形から卵形で 表面にわずかに毛が生えています。

12.
bun-3190.jpg

冬でも葉が落ちないので庭植えや盆栽として楽しめます。 '09.01.16

13.
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シセントキワガキ(Diospyros cathayensis A.N. Stward)カキノキ科 カキノキ属


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Comment

[29099] ロウヤガキが好み

いずれもちいさな果実ですね。
ロウヤガキは風情がありますね。
シセントウガキは見たことがありますが、私はロウヤガキの方が断然好みです。
3枚目のゴマ粒模様と、こまかい毛、とても魅力的に撮っておられますね。
7枚目、ちゃんと冬芽をつけているのですね。

[29100]

そう言えばこういう小さい柿を小石川植物園で見たのを思い出しました!v-91v-12
まだまだボケていない証拠だなv-91v-91
当然博士はたっぷりご賞味されたんでしょうが、どちらが美味しかったんでっか?v-421v-416v-8

[29101]

☆ asitano_kaze さん こんばんは!

1番にお越しいただきまして ありがとうございます。
はい! 小さなカキです。
ロウヤガキ お好きですか。
シセントキワガキは 普通のカキを小さくしたような風情ですが ロウヤガキは 尖っているし 模様があって面白いです。
3枚目 ありがとうございます。
はい! 植物は着々と翌年の準備をしていますね。

[29102]

☆ びーぐる さん こんばんは!

これを撮ったのもおっしゃるように小石川植物園です^
何をおっしゃいますやら・・・
ぼけてなんかいらっしゃいませんよ~!
ロウヤガキは正真正銘の渋柿のようです。
シセントキワガキはどうなんでしょうね。
どちらも味わってはおりませぬ!

[29103] またもや初めまして

こんばんは。
ロウヤガキとシセントキワガキ? これも知りませんでした。
こんな柿のお仲間もあるんですね。
もしかすると、ロウヤガキは小さな盆栽仕立ての実だけが
残ったものを見たことがあるかもしれませんが…
そばかすの覚えがないので別物かしら??
これまたマメガキ同様鈴なりで、たくさんの実ですね!
渋みが強くて鳥さんにもなかなか食べてもらえないのに
このたくさんの実。寒さにあたるうちに美味しくなって、
もっと厳しい季節になってからの非常食のような役割を
果たしているのでしょうかね。何だか面白いです~
珍しいものを見せていただけて嬉しかったです。

[29104]

☆ ポージィ さん こんばんは!

こちらにもコメントをありがとうございます。

初めてごらんになられましたか~
ロウヤガキ よく盆栽であるようです。
園芸品種なので いろんな品種があるようで ソバカスがないのもあるかもしれません。
本当にみごとなまでの鈴生りですね~
翌年になっても残っているので きっと渋さが抜けないのでしょうかね。
これを撮った時 そばの高い樹にインコがいたのですが それすら見向きもしなかったようです。
カラスも食べないのでしょうかね?
非常食用にもならないのかも~~!

[29105]

冬の柿の色は郷愁をそそりますね!!
何故かは解りませんが、木になっている柿を見ると、『日本昔話』のオープニング曲が脳裏に流れます^^
柿が実っている姿も、桜同様に、ちゃんと日本人のDNAに組み込まれているのでしょうね^^

[29106]

☆ はまぴー さん おはようございます!

まさにその通りですね^
澄んだ青空にこのあたたかい橙色は 日本人の心に響くものがありますよね。
昔話に出てくるような大きなカキではありませんが・・・^^;

[29107] おはようございます^^

老爺柿って鉢植えしか見たことはないけれど
やっぱり、ソバカスが特徴なんですねー♪
なんかとっても可愛いですよ^^
それに四川常磐柿は冬でも葉が落ちないとは素晴らしい☆
柿の色と緑の葉っぱが鮮やかなのがステキ☆彡
ポチッ☆彡

[29108]

☆ 理彩也 さん こんにちは!

こちらにもコメントと応援とをありがとうございます。
鉢植えのロウヤガキ ご覧になられたことおありなんですね。
やっぱり ソバカスがありましたか~ ないのもあるのかな~
園芸品種だからいろんなのありですよね。
冬に緑の葉のついたカキって珍しいかもですね。
なんだか ホオズキかキンカンみたいでした~
 

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