2007
11
01

:川越まつり 1 :


皆様方には私的なことでたいへんご心配をおかけいたし たくさんのお見舞いやお励ましのコメントをいただきまして感謝に絶えません。
コメント欄をクローズしているにもかかわらず 毎日お越し下さり 拍手欄に拍手やコメントを一方的にいただくばかりで 申し訳なく思っております。
完治するには まだまだ時間がかかりそうですが その間 気晴らしもしないと気が滅入ってしまいますので 不謹慎かもしれませんが 気分転換にと・・・ 

10月20日 小江戸川越祭り 宵山の山車揃いを見に出かけてみました。国指定重要無形民俗文化財 川越氷川祭の山車行事です。このような立派な夜祭を見たのは生まれて初めてだったので とても感動しました。

祭礼の起源は慶安元年(1648)からと伝えられ 江戸との経済交流に合わせて山王祭 神田祭の様式が取り入れられて 華麗な山車が曳き回されるようになったそうです。
市内には約30台の山車があり 10台は埼玉県指定 1台が川越市指定の文化財になっている他 6台が市登録の重要無形文化財に指定されています。
今では本家の江戸の山車を超える豪華なものとなっているとのこと。

なんといっても見所は 江戸と川越の職人たちによって完成した華麗な江戸系川越型山車が数多く登場することです。
山車の構造は二重の鉾と人形とからなる江戸型で 三つ車または四つ車を持ったせいご台(台座)の上に二重の鉾を組み 上層の鉾には迫り上げ式の人形を乗せています。
鉾の前面には欄間 または唐破風のついた囃子台があって せいご台から上の部分が前後左右に360度 水平回転をする回り舞台になっています。
上に乗せる人形は歴史や民話からの引用が多く 等身大より大きなもので 江戸人形師の名人の作が多いようです。
囃子は葛西囃子 神田囃子の伝統を受け継ぎ 大太鼓一人 締太鼓二人 笛一人 鉦一人の五人囃子で構成され 屋台(天狗 獅子) 鎌倉(もどき おかめ) 昇殿 仕丁舞(もどき ひょっとこ) にんばなど曲目に応じて舞われます。

この祭りの一番の見所は ”曳っかわせ” で 山車が各町内の会所前にさしかかったり 他の町の山車とすれ違ったりする時は お互いに山車の正面を向け合って囃子の儀礼打ちを行います。回り舞台はこのために工夫された構造で ことに一ヶ所に数台の山車が競り合って曳っかわせをする時 山車がクルクル回転してみごとです。

写真はただ撮っただけのものですが 感動をお伝えできたら幸いです。
いつものように口述筆記で代理人にお願いしました。

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午後6時少し前 先ずは 本川越駅前に置かれたとても大きなお神輿。

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町によって山車 人形 出し物が微妙に違いますが どれもとても凝っているのが印象的でした。
脇田町の山車。人形は徳川家康です。さすがは家康様! 金箔のようです。
まだ準備中だったので 提灯に灯りが点いていません。

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ぶんも ”いざ! 出陣!”

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最初に出会った千波町の仙波二郎。提灯にも灯が。
舞台の作りがとても凝っていますね。

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人形は 千波二郎。川越市ゆかりの人物です。

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新富町一丁目のご存知 徳川家光。

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彫刻がみごとです。

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中原町の河越太郎(市登録の歴史文化伝承山車)

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野田五町の八幡太郎。

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どれも 黒の漆塗りに金箔がとても重厚です。

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六軒町の三番叟(さんばそう)(県指定文化財山車)。

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下段後幕(見送り幕)の飾りもそれぞれ 創意工夫がなされています。

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連雀町の太田道灌(市登録の歴史文化伝承山車)。

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大手町(江戸町)の鈿女(うずめ)(県指定文化財)

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りそな銀行の前では 川越鳶組合の梯子乗りが行われていました。
蔵の街通りはただでさえ狭いのに 道の両側に屋台が出ている往来のど真ん中でこのようなショーをするもんだから 押し合いへし合いで身動き取れないひどい状態!
押されて ぶんを抱っこしていてとっても怖かったです。
事故が起こらなかったのが不思議! こういうのは広場でやってほしいです。

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夜のりそな銀行。昼のりそな銀行

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元町二丁目の山王(県指定文化財)。

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午後8時過ぎると 山車を引き出しました。交差点の角では 重い山車を息の合ったタイミングであっという間に回転させてしまいます。これは三つ車なのですが 4トン くらいあるのでしょうか?

この続きは 次回に・・・












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