2007
10
25

:メドハギ:

”隠れたテーマ”  すでに皆様お気付きですね。
そう! ”秋の七草” です。
と言ってもあくまでも ここで見ることができた ”秋の七草” です。
ハギ(萩)の代わりは メドハギ( 筮萩)!

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メドハギ(目処萩 筮萩)は 日本全国の荒地 川岸 土手に生育するマメ科 ハギ属の多年生草本。
花期 8-10月。草丈 60-100cm。日本以外には 中国や朝鮮などの東アジアに広く分布します。
根に根粒を持っているので 空中窒素の固定能力があり 痩せ地の緑化に適しているそうです。

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ハギ属にはキハギ マルバハギなどの木本と本種やネコハギなどの草本とがあります。
メドハギのお花は小さく地味です。

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名前の由来は 筮萩(メドギハギ)の略で 占いの一種である筮竹(ぜいちく)を ”メドギ” といい その昔 中国で 筮竹の代用として使われたことによります。

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葉は 3小葉 を持つ複葉で 裏面には毛が生えています。頂小葉は他の小葉より大きくなっています。
葉は小さく楕円形?倒卵形(長さは 1-2cm )で 枝に重ならないよう互生して密生。 

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春は直立した単幹ですが 夏?秋になると木質化した上方部は 箒を逆さに立てたように枝分かれして繁茂。茎には陵があり 毛が生えています。
茎が丈夫でまっすぐな特性を利用し 大正時代には高級簾の材料にもなっていました。 

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夏から秋にかけて葉の根元(葉腋)に 1-2個 の白黄色の小さな花を咲かせます。
花は長さ約 6mm 花弁は上部と下部に分かれており 上部の中央部の竜骨弁の先にには薄紫色の斑があり萼は深く 5裂 し 裂片は披針形で毛が密生。

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花期を過ぎると花弁が落ちて 薄茶色?黄土色の果実(節果)を付けます。
花弁が開かない ”閉鎖花” も同様に節果をつけます。
節果は丸?楕円形でぺちゃんこで 長さは 2-4mm。中には種子が1つだけ入っています。

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メドハギ(Lespedeza cuneata (Du Mont.d. Cours.) G. Don)マメ科 ハギ属 


* 以前から下書きしてあったものをアップしました。









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