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2020
01
13

:墨田川七福神!:



新しい年は早くも成人式を迎え どんどん進行しているようです。
皆様は 如何お過ごしでしょうか。
私はというと・・・令和になってからですが 以前より関心のあった神社・仏閣巡りを始め 同時に御朱印を集めています。昨年末までには 100体 を超える御朱印を頂きました。折々 ご紹介させていただきますね。

昔から七福(寿命 裕福 人望 清廉 愛敬 威光 大量)とは 人の本質で最も尊い宝とされ これらに神仏聖人を当てはめ 室町時代後半に 七福神として瑞祥の象徴とされてきたのが始まりといわれています。 
後になって 1年 の幸福祈願に七福神を安置する神社・仏閣を巡拝し 心から幸福を祈る慣わしが 町人文化が根付いた江戸時代後半から盛んになり 今日に至っています。
私も新年にちなんで ”七福神巡り” をいたしておりますが 今回は ”墨田川七福神” をご紹介させていただきます。
ここ墨田川では 文化元年(1804)に開かれた百花園に集う江戸の町民文化を代表する文化人たちの発案で ”墨田川七福神” が始まったそうで 元旦から 1月7日 までの間に巡拝します。通年お参りできる七福神もあります。

最近ではカメラを持ち歩かなくなり スマホで代用することが多くなりました。この期間のみ御開帳の御神体や寺社の出来がいまいち気に入らないので それぞれの寺社でいただいた御神体の御分体を掲載させていただきますね。


それでは・・・

1.
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毘沙門天(多聞寺) 威光
毘沙門天は インドの神様で右手に矛  左手に多宝塔を掲げ インド神話では福の神とされています。毘沙門とは多聞と訳し 多くの人々の願い(福徳 知恵 美貌 力 能弁など 10種 の利益)を聞いてかなえさせるといいます。武装分岐の守護神四天王随一の多聞天です。

多聞寺の御本尊である毘沙門天は弘法大師の作。

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毘沙門天の御朱印!
御朱印にロゴを入れるとは・・・

多聞寺 墨田区墨田 5‐31‐13

2.
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寿老神(白鬚神社) 寿命
寿老神は 中国の延命長寿の神様で 巻物を結んだ杖を携え 三千年の長寿の象徴の鹿を連れています。不老不死の霊薬を所持していることから 長寿の神として親しまれています。
寿老神は老人星の化身といわれ 福禄寿とは似た者同士。

墨田川七福神の中でなかなか見つからなかった寿老人を 白い鬚の長寿の神様として白鬚大明神にあてたことからきています。

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寿老神の御朱印!

白鬚神社 墨田区東向島 3-5‐2

3.
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福禄寿(向島百花園) 人望
福禄寿は 中国の神様で 短身・長頭の姿で 年齢も数千年を超すといわれ 長寿の神として親しまれています。不老長寿の薬が入った瓢箪を携え 福徳を授けてくれます。
南極星の化身と言われ 鶴か亀を連れていることもあるようです。

福禄寿尊像は 開祖佐原鞠塢が百花園の草花にちなみ 本草の神として愛蔵し信仰していたもの。

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福禄寿の御朱印!

向島百花園 墨田区東向島 3-18-3

4. 
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弁財天(長命寺) 愛敬
弁財天は インドの水辺の女神で 琵琶を奏でる姿をし 音楽 弁才 財福を司る女神。
神道では古事記に出てくる神。市杵島媛命と申し上げ水(河)の神様。七福神唯一の女性で 江戸時代は富貴の神として庶民の人気を集めました。
河(水)の神ということから蛇がお使いとして選ばれ 巳の日に参拝する風習が生まれました。
田畑の農作物にとって 最も重要な水を供給するので 五穀豊穣の守り神と言われています。

三代将軍家光が鷹狩り途中の腹痛を寺内井戸水で薬を服用して快癒したことから 長命水の名をいただき 寺号も長命寺としました。

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弁財天の御朱印!

長命寺 墨田区向島 5‐4-4 長命寺の桜餅

5.
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布袋尊(弘福寺) 大量
布袋尊は七福神の中で唯一 実在した中国の禅僧。常に大きな布の袋を背負い この中に福財が入っていたそうです。
無邪気で無欲な心の豊かさを諭す神で 弥勒の化身といわれています。
笑顔を浮かべた円満な容姿をしていて 喜びを施し親しまれています。

境内にある ”咳の爺婆尊像” は 風外和尚が修行中 両親を偲び刻んだもので 風外の石像だから風邪にも強かろうと風邪除けの信仰を集めました。咳止飴を買い求めました~

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布袋尊の御朱印!

弘福寺 墨田区向島 5‐3-2

6.
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恵比寿神(三囲神社) 清廉
恵比寿神は 日本古来の神様。
大国主命の子息 事代主命が恵比寿神と言われ 左手には古来より福を現す ”鯛” を持ち 右手には福を釣るという ”釣り竿” を持っており 大漁の神として 海の守護と商業が栄えた室町時代頃からは商売繁盛の神様として信仰されています。

7.
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大国神(三囲神社) 裕福
大国神は インドの神様で大黒天とも呼ばれ 武神でしたが 右手に小槌を持ち米俵を踏まえている姿に 恵比寿神と並んで厨房の神とされています。

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恵比寿神と大国神との御朱印!

ここ三囲神社には 恵比寿神と大黒天とが一緒に祭られています。 
三井寺の僧源慶が弘法大師創建の由来を持つ荒れた祠を再建したとき 出土した神像の周りを 白狐が現れ三回巡り 消え去ったことから ”みめぐり” の名が起こったとされています。
大國・恵比寿は越後屋(現三越)に祭られていたもの。ついでながら 以前三越にあったライオン像も境内に鎮座していました~

三囲神社 墨田区向島2-5-17

8.
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揃い踏み!
3㎝ 前後の本当に小さな御分体ですが 実にきれいな仕上がりに驚きました。

たくさんのアップだったので 今日のぶんちゃんともんちゃんは またにさせていただきます。。

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Comment

[37873]

こんばんは!
素晴らしいです!一番下の揃い踏みの七福神が、とてもイイです。
詳しい説明もありがとうございます。
私も今まで、何度も七福神巡りをしましたが・・・一番大変だったのが、鎌倉七福神でした。
まだ若い時(と言っても40代)だったのですが、職場の友人と巡りました。今はパスでしょうね(笑)
新年早々に七福神巡りすると、1年が良い年になる気がしますね。

[37874]

☆ まこちゃん さん おはようございます!

一番にお越しいただきましてありがとうございます。
楽しんでいただきまして嬉しいです。
お正月の七福神巡りは人出が多く 参拝するのもたいへんなようですね。あの行列を見ると行く気も失せます。
お正月三が日は おそらく大変だと思ったので7日までと聞き ギリギリの6日にでかけました~ すいていましたよ。笑
公共機関を使い目的地のそばまで行き 後は歩きなので 結構な時間がかかりました。いい運動というより 一万歩以上となるのでかなり疲れました~ 時間との闘いでもありました~

コメントをありがとうございます。

[37875]

こんにちは。
七福神巡りですかぁ!
わが地方にもあるようなので一度散歩を兼ねて
行ってみようかな。
(里山歩きは無理なのでって、動機が不純?)
御神体の御分体がよく出来ているようですね。

[37876]

☆ びーぐる さん こんにちは!

そちらにもいくつかの七福神めぐりがありますね。今は都内で行かれる神社仏閣しか出かけておりませんが いずれ地方にも出かけてみたいです。それまで命があるかどうかは?ですが・・・
歩くことが目的でよろしいのではないでしょうか・・・
私もそうですから。

そうなんです~~~ 小さいのによくできていますよ。

ブログ 消されてしまわれたのですね~
新しい何かに期待しております。

コメントをありがとうございます。

[37877] こんにちは♪

七福神のこと、あまり…というよりもほとんど知らず、
七福神巡りもしたことがないのです。
一柱ごと丁寧なご説明を拝見して、今までしらずに
来てしまったことをたくさん知ることができました。
室町時代の古くから人々の信仰を集めてきたこと、
インドや中国、日本と、各国の神様が同列に信仰
されていることも興味深いことと感じます。
最後に、一同揃いの七福神も拝見できて楽しく
拝見できました。3㎝に満たない大きさなのですね。
可愛らしくて親しみもてます~ って、失礼かしら。

[37878]

☆ ポージィ さん こんにちは!

私も 最近になっていろんな神社仏閣を訪ねるようになりました。
各お寺や神社にはそれぞれ謂れがあって 日本には実にたくさんの神様や仏様が祭られていることにびっくりです。調べると結構面白いです。
そういわれてみれば 身近にはお稲荷さんや八幡様があることもうなづけます。弘法大師などの僧侶もたくさんいらして 都内だけでもものすごい数です。神社とお寺とが別々になって以来 たくさんあるのは当然なのですね~
いくつ回れるかは はなはだ疑問ではありますが・・・

御分体は本当に可愛らしくって・・・
宝船に乗せるようになっているのですが それは場所を取るので止めました~ 笑

楽しんでいただけてうれしいです。

コメントをありがとうございます。

[37879] pole poleさん、こんばんは〜♪

御朱印を集めていらっしゃるのですね。
私の妻も数年前から出かける度に御朱帳を持ち歩いています。
仏像彫刻に興味があるので特別展があったりすると出かけています。
3月から開催される「法隆寺金堂壁画と百済観音」も前売りを調達しました。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

[37880]

☆ tanuki_oyaji  さん こんばんは!

昨年から体調を崩してしまったので 神仏にすがってみようかと・・・神社仏閣巡りを始めたのですが・・・動機が不純かも~~!
でも以前から 歴史や仏像 寺社の建造物にはとても興味がありました。
法隆寺いいですね~

私の場合は体調と相談してから出かけなくてはなりません。

御朱印もいつのまにかたくさんいただきました~

こちらにもコメントをありがとうございます。
 

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