2012
10
03

:ジャコウアゲハが オシロイバナに産卵 他:



めっきりと秋らしくなってきましたね~
半袖では ちょっと涼しくなりました。
ヒガンバナも そろそろ咲き揃う頃でしょうか。

この夏に出会った 初めてのチョウをまとめてみました。
初めてカメラに収めるのは うれしいのですが 腕の方はまだまだ・・・

うっそうとした林の中を歩いていたら 急にチョウが飛び出して来ました。
ヒメジャノメには 何回か出会っているのですが どうもそれとは違う様子。
幸いアオキの幹に止まってくれました。
その個体は 飛んで行ってしまったのですが さらに歩いていると 地面に止まっているのを発見。
これが サトキマダラヒカゲとの初めての出会いでした。

ヒメジャノメは 我が家のカラタネオガタマの葉に止まっているところを撮りました。

そして 初めて目にしたジャコウアゲハの♀!
ウマノスズクサ をアップした時に 幼虫 は 見ていたのですが 成虫が飛んでいるのは初めてでした。

ウマノスズクサ類は 毒性のあるアリストロキア酸を含み ジャコウアゲハは 幼虫時代にその葉を食べることで 体内に毒を一生を通じて蓄積します。
ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし 中毒を経験した捕食者は ジャコウアゲハを捕食しなくなります。
何かの真似をして 自分を守る擬態の形を それを発見したベーツに因んで ”ベーツ型の擬態” といいます。
クロアゲハ オナガアゲハ アゲハモドキは このジャコウアゲハに擬態していると言われています。
何とも優雅な飛び方で オシロイバナの中に入って行きました。
何をしているのかと思えば 産卵のようでした。
ウマノスズクサは ここからちょっと離れた場所にあるのですけどね。
ぐぐったら オシロイバナに産卵することもあるとか・・・

過去のヒメジャノメの記事もご覧くださいね。
ヒメジャノメは 糞がお好き?
♪チョウチョ! チョウチョ! 何の花に止まる?


先ずは サトキマダラヒカゲから・・・

1.
hbun-1648.jpg

最初の出会い!
急に飛び出して来て アオキの幹に止まってくれました。

2.
hbun-1649.jpg

サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)は 日本固有種で 北海道 本州(伊豆大島・淡路島を含む) 四国 九州(左記以外の離島を除く)に分布し低地から低山地にかけてで普通に見られ 森林周辺でのみ生息するタテハチョウ科 キマダラヒカゲ属のチョウの一種。

前翅長 30-37mm。開張 62-64mm。出現期 4-9月。幼虫の食草 タケ ササ類。越冬態 蛹。

3.


暗いところを好み 樹の幹や壁面に好んでとまり 樹液や腐果を好み 吸蜜のために花を訪れることはありません。
静止時には常に翅を閉じています。

名前の由来は 陽光を避けて曇天や夕刻によく飛びまわるヒカゲチョウの中で 里で多く見られ 黄色の斑模様があることから来ています。

オンマウスしてね!

4.
hbun-1652.jpg

サトキマダラヒカゲ(Neope goschkevitschii (Ménétriès, 1857))タテハチョウ科 キマダラヒカゲ属


お次は この夏 何度か出会ったヒメジャノメ。


5.
hbun-1659.jpg

我が家のカラタネオガタマの葉っぱに 止まっていました。

6.


こちら側から見ると 翅の上部がちぎれていました。
瞳は縞々模様なんですね~~

オンマウスしてね!

7.
hbun-1662.jpg

ヒメジャノメ(Mycalesis gotama Moore, 1858 M. g. fulginia)タテハチョウ科 コジャノメ属


そしてラストは ジャコウアゲハの♀!


8.
hbun-1653.jpg

ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶 麝香揚羽)は アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ属のチョウの一種。
名前の由来は ♂の成虫が 腹端から麝香のような匂いをさせることから来ています。成分は フェニルアセトアルデヒド。

前翅長 45-65mm。翅を大きく開くと約 10cm ほど。出現期 4-10月。幼虫の食草 ウマノスズクサ オオバウマノスズクサ。越冬態 蛹。

オシロイバナの林の中を飄々として飛んでいました。
何をやっているのかと思ったら・・・

9.
hbun-1654.jpg

どうやら オシロイバナに産卵を始めたようです。

10.
hbun-1655.jpg

一瞬 何故? と思いましたが やっぱり産卵のようです。

11.
hbun-1656.jpg

終ると 優雅な舞をしながら オシロイバナから離れて飛んで行きました。
他のアゲハチョウに比べると 後翅が斜め後方に細長く伸びています。

12.
hbun-1657.jpg

雌雄の判別は ♂の翅色は ビロードのような光沢のある黒色で ♀は 明るい褐色。

13.
hbun-1658.jpg

ジャコウアゲハ(Byasa alcinous (Klug, 1836) または Atrophaneura alcinous)アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ属


おまけ! 今日のぶんちゃん ”ウシ ちゃんになってみました~” の 巻 '03.10.03


1.
bunchan-1416.jpg

ウシ柄模様のパジャマを着せられて キョトン!
ぶん: ”なんか~ 感じ悪いでちゅが・・・!”

2.
bunchan-1417.jpg

それでも 本格的に眠ってしまったようです。


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Comment

[32726] こんばんは

どれも見たことのない蝶ばかりです。
珍しいものを見せていただいて感激しました。
うちの近くでは、この何年かの間に林や森といった
環境が急激に減少中ですし、ウマノスズクサも
見た事ないですし、見かけないのも無理ないので
しょうね。 オシロイバナは結構ありますが、
虫に食べられているのを見た事がありません。
たまにオシロイバナに産卵するというのは、オシロイ
バナでも体に毒を溜め込めるのかしら???
ジャコウアゲハの飛び姿、よくお撮りになれましたね。
素晴らしいです。優雅ですね!!

子牛になったぶんちゃん、眠さが勝ちましたか。

[32727]

☆ ポージィ さん こんばんは!

1番にお越しいただきまして ありがとうございます。

そうでしたか~ 私も今年になって撮ることができたチョウばかりです。
感激していただけるような写真ではないですが そのように言っていただけて うれしいです。
宅地造成は 驚かされますよね。
ウマノスズクサは埼玉の知人の塀に這っていましたよ。
何でオシロイバナなんだかわかりません。
オシロイバナ,には トリゴネリンという毒成分が  草全体に含まれ 特に根や種子に多く含まれているそうです。
なので 他の虫も食べないのでしょうね~
ジャコウアゲハの飛び方 なんだか優雅なんですが トリッキーで 動きについて行けないです~ ありがとうございます。

去年ももう一つのブログでご紹介したモーモー姿なんですが 微妙にカットが違うんです~~笑
すぐに眠ってしまいましたよ。

コメントをありがとうございます。

[32728]

沢山の種類の蝶を堪能させていただきました。.産卵の様子を目の当たりに見れたり 蝶の飛んでる様子があったり と いつもながらのシャッターチャンスの素晴らしさに感動しています。今まで何気なく見ていた長にももっとよ~く目が行くようになりました。ありがとうございます。
ブんちゃんの牛さんには思わず顔がほころびました。

[32729]

☆ capira さん おはようございます!

いろんなシーンを楽しんでいただけてうれしいです。
まだまだ 腕の方がついて行きませんです~~
こうやって チョウを見ていると いろんなことがわかって来て楽しいですね。
うれしいお言葉をありがとうございます。

ぶんはね~ 癒しですね。

コメントをありがとうございます。

[32730] 凄い☆

コチラでも産卵シーンをGet☆彡
本当に良く産卵シーンに出会えて凄いです!!!
きっと注意深い辛き付くのでしょうね^^
理彩也のように蝶の吸密だけ撮って
後は知らん顔~、それじゃ見つからないのかも^^;
凄いです♪
拍手(^^)//""""""パチパチ

あらら、牛になったぶんちゃん^^;
もお~眠いよ|とばかり寝ちゃった? (笑)
ポチ☆彡

[32731]

☆ 理彩也 さん こんばんは!

そうなんです~ オシロイバナに産卵するとは・・・初めてでした。
オシロイバナの林の中に入って行ったので変だな~? って思ってみていました。
拍手をしていただきまして ありがとうございます。

はい! もう~眠い! です~~笑

コメントとクリックとをありがとうございます。
 

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